ラジオを終えて

 
 現在、1/6の午前3時であります。明日から仕事なんですが、例によってまったく寝付けないので、ベッドから飛び出し、紅茶を淹れて、マクビティのビスケットなどを食べつつ、こうして日記を書いている次第であります。
 あー、仕事いきたくない。んもう、マジで行きたくない。明日、辞めようかなー(こら)。
 
「明けましておめでとう御座います」
「おう。今年もよろしくな!」
「いえ、今年はいいです」
「…え?」
「新年一発目で辞めます」
「…」
 
 すんごい凍てつきそうなのでやめておこう。


 先日行った初のネットラジオは、なんと5時間にも及ぶ長尺座談会となり、録音した音声ファイルは実に70MBとなりました(モノラル32kbpsのMP3で!)。
 その5時間のファイルを編集する作業がいかに面倒くさく、かつ苦痛であるかはお察し頂けるかと存じます。
 再度聴いてみると、やはり聴くに堪えない。
 内容がどうのというよりも、しゃべりが下手くそなんである。ヒロ吉さんは結構ハキハキと滑舌が良いのだが(しかもよくしゃべる!)、おれは最悪であった。鼻づまりというか、呂律が回っていないというか、なんというか。
 自分の話し声を自分で聞いたのは小学生の時以来だが、相変わらず自分の声というものは違和感を覚えるのでありました。


 次回へのリベンジとして、幾つか反省点及び構想を思いついた。
・酒を呑みすぎるべからず。呑んだ後からではなく、呑み始めから放送を開始するべし。
・あらかじめ大まかなタイムテーブルを作成しておくべし。
・短めの曲を流すべし。これは発信側とリスナーの小休止を兼ねている。
掲示板はちゃんと読むべし。今回はモニターとマイクの位置関係が悪かった。
・参加型のお題を出すべし。
ライブカメラで映像を流すべし。名案である。USBカメラを買えば簡単にできるだろう。

 以上、こんなとこか。
 今回の放送は、編集でうんと縮めて近いうちにアップする予定です。


 終了後、掲示板を見ていると背後で「グゴーッ! ブーシュシュシュー!」と異音が聞こえました。
 そうです、しゃべり疲れたヒロ吉さんはすぐに眠りに落ちていたのです。すんごいでっかいイビキで、バカみたいな顔で寝ていました。
 そんなヒロ吉さんに、わたしはそっと布団を掛けて差し上げました。
 昼に起きるとヒロ吉さんはすでにいなく、テーブルにはセブンイレブンの袋に入ったサンドウィッチと烏龍茶がありました。
 わたしは感謝しながら、パンを頬張り、「なんでパンにお茶なんだよ」という文句も一緒に飲み込んだのでありました。
 めでたしめでたし。