ラヂヲを終えて
25日 16:30
仕事を無理矢理終わらせ帰宅し、ヒロ吉に電話ス。17:00過ぎに我が家に来るとのコト。
17:30
ヒロ吉到着、片手にはギター。名のうてGreco j-80E、非常に珍しいギターだ。数少ないJ-160Eのコピーモデルの中でも一番の出来かと思われる。ペグを見ると、巻弦がとぐろを巻いたウンコのようにこんもりしていた。非常に弾き易いギターだった。
徒歩で「世界の山ちゃん」へ向かう。いつものように薄着のヒロ吉は寒そうだ。
18:00
世界の山ちゃん到着。ヒロ吉が予約してくれていたお陰ですんなり入れる。近隣に3店舗あるにもかかわらず、18時ですでに満杯なのだ。なんたる人気! 高鳴る胸肉!
生ビールと、“幻の手羽先”を4人前オーダー。待ち遠しい。早よせい、いや、あまり早くても困る、作り置きは勘弁。食べ物でこんなにドキドキしたのは何年振りだろう。
マボロシの手羽先、ついに姿を現ス! 見た目はさほど旨そうではない。箸袋の説明通りにちぎって食ス…辛い! 胡椒の量が尋常じゃない! 完全に「呑まそうとしている」味であった。だが慣れると旨く感じてくるから不思議。
よせばいいのにヒロ吉、「もやしのピリ辛炒め」を注文ス。一味が大量にかかっていてピリ辛どころか激辛であった。こうなるともはやなにが辛いのか判らズ。
追加で、今度は胡椒少なめを2人前注文ス。それでも辛い! でも旨い。
尾を引く刺激、良心的な値段、また行きたいと思わせるお店でありました。計6人前、一人前=5本、15羽ぶんの手羽先を食べたと考えると、ちょっと鳩胸が苦ックゥー。
20:15
タクシー乗ってコンビニで酒を買って帰宅ス。放送のセッティングをして、テストがてらギターを弾く。ヒロ吉は左利きなので、右手のカッティングが苦手なようだ。しかし以前よりはずっと上達している。苦手なマーチングビートを自在に刻めるまでは、さほど時間は掛からないだろう。
21:00
一旦切って、再度放送開始を試みるも、同じ時間に放送を開始する人が沢山いたとみえて、なかなか繋がらず。少し遅れて放送開始。
??:??
思いの外リスナーが少ないのでお互い少し凹ム。開き直って挽回しようと奮起し始めた頃、ヒロ吉の携帯メールが鳴る。
また呑み屋のネーチャンかよぅ、と思ったが、なにやら神妙な面持ちである。
差出人は姉、どうやらお母さんが家出をしたらしい…。
心なしか潤むヒロ吉の瞳、心ここにあらズ。なんたる孝行息子、なんたるバッド・タイミング。
??:??
後半、画像ネタで盛り返すも機材のトラブルで音が鳴らズ。生放送の恐ろしさを知る。
予定より1時間オーバーで終了。
ヒロ吉、ウェーブ・チェアで就寝。速攻でイビキ。お前はパグか。
ひとり録音したラヂヲを聞き返すも、前回ほど胸高鳴らズ。タイマーで電源が落ちるように設定して、就寝。
26日 10:45
起床しヒロ吉を起こそうとするも、すでにおらず。ちょっぴり寂しい。部屋を片ス。
コーラスウォーターに、昨夜買った氷を入れようにも一旦溶けて凍った氷は見事な氷岩となっていた。
13:00
再度寝る。
17:00
起きる。無性にケンタッキーが食べたいが、外は豪雨。迷ったが買いに行く。
ファーストフードのドリンクは詐欺的なので、帰りにサンクスでコーラ1.5lを買う。スーパーに比べるとコンビニのコーラも詐欺的であった。
17:30
昔のジャッキー・チェンのようにむさぼり喰う。
24:00
ベッドに入る。読みかけの本を読み終えるが眠れず。次回に向けてラヂヲの案を空想ス。リベンジを誓う。
02:30
ものすごい腹痛で飛び起きる。チキンの復讐は鶏鳴に興るみたいだ。