猫背のOL

 
 ヘソから舞茸、ケツからコフキサルノコシカケですこです。
 
 三月は超繁忙期なのであまりお外では遊べない予感がするし、深酒もままならないだろう。いつもはトリスかブラックニッカを呑むのだが(本当はオールモルトを呑みたい)、今月は焼酎月間にしてみよう、という事でビッグマン1.8Lを買ってみる。
 ウヰスキーはいつもロックで半分くらい呑むのだが、翌日に結構残る。それはロックゆえに、アルコールによって強制排出される尿に対し、補充される水分が足りていないのではないか? という結論に達した。
 40℃のウヰスキーをロックで350ml呑むのと、20℃の焼酎700mlを水割りで呑むのとでは、水分の量が違う=翌日に残りにくい、という方程式である。
 それにしても透明な酒とは恐ろしい。いつもなら台所にある茶色いウヰスキーを遠目で見ながら「もう半分か」となるのだが、透明だといま現在どれほど呑んだのかが判らない。しかも1.8Lもある。半分呑んだとして20℃の900ml、ウヰスキー40℃換算だと450ml、2/3ってところか…(なんの計算かわかんねーよ)。
 グリコのCRATZという肴が非常に気に入っていたのだが(味が濃い!)、カロリー高めなので「いわしせんべい」に切り替える。そう、プチダイエット中なのだ。
 焼酎&いわしせんべい、完全なるジジイであります。
 
 ここのところ豆乳がマイブームでありまして、むかしは「こんな不味いモン飲めるかい! この、豆腐の出来損ないが!」と毛嫌いしていたのですが、改めて飲んでみると意外と美味しいく、カロリーも低い(お前はOLか)。
 そこで、紀文、森永、CGCの三種を飲み比べてみる。現在は静かな豆乳ブームだが、ブーム以前にもずっと豆乳で頑張っていたのは紀文であり、飲み比べてみてもやはり紀文がダントツで美味かった。だから今日は紀文の成分無調整ヴァージョンを買ってみた。飲むのが楽しみである。
 
 60円で買った犯罪心理学の本を読み終える。学術的な内容だったが、わたしが読み漁ってきた非学術的な犯罪本も肥やしとなっていたようで、古い書物だったからなのかも知れないがその内容にはあまり関心はなかったし、犯罪心理学という学問はあまり意義がないように思えた。
 学者は本なぞ書かずデータを示せばそれでよいのではないか。あとは物好きな小説家に託せばいい。
 
 今月はちゃんと本を読もう。