利用価値のある物は手を汚さず使用したい
とんがりコーンみたいなちんちんのですこです。
毎日寒いのです――このブログじゃねぇよ、おんもだよおんも。
先月までは暖冬の兆しがあって、明日開催の札幌雪祭りなんかは雪不足の上に融けて大変だったらしく、「だったらいっそ融けることを見越して『ゾンビ雪祭り』にしちゃえばいいのに」と思ったが、不思議なもので2月になるとちゃんと雪も降って気温も下がってくる。
思うところあって、11月に奮発して購入したDUVETICAのダウンジャケットを売り払った。理由は単純で、デザインと防寒性が値段不相応だからだ。
「元・MONCLERの人間が立ち上げたブランド」というのが謳い文句だが、ギターに例えてみると「元・Gibsonのクラフトマンが立ち上げた」になるし、そういった新興ブランドは不可解な付加価値によって不当に高価で、得てして短命に終わる。
本家のMONCLERは「ダウンジャケット界のロールス・ロイス」なんて言われているけど、ロールス・ロイスに乗っている人間はダウンジャケットなんか着ねっつーの。
関東以南の暖かい地域はいいかもしれないが、北国だとDUVETICAでは物足りなく、それにぼくはモッコモコしたダウンジャケットが好きなのだ。だからBAPEのダウンに買い換えた。有り得ないくらいモッコミチしていて、冗談抜きで羽毛布団状態、ダウンのくせに重いのだ。特筆すべきはフードにも大量のダウンが入っていて、被ると大変なことになる――
わしゃ妖怪人間ベロか。
ちなみにフードを脱ぐと、今度は後頭部にダウンが溜まってエイリアン状態になる。気に入った。これぞ値段相応である。
試しにインナーをTシャツ一枚で、氷点下5℃の夜の街を徘徊してみたが、汗をかいた。これぞダウンの神髄であり、暖かいが、財布は寒いのだ――ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
それにDUVETICAにはラクーンファーがついていて、以前PETA.TVで観たラクーンの虐殺映像の影響も大いにあったのも理由の一つだ。大抵の毛皮製品も同じだが、内側ではなく外側に毛皮があしらわれていて、防寒性とはほぼ無縁であり、ブランドロゴ同様に「他人に見せつける」のが目的のようだ。それに、防寒性や手入れのしやすさを考慮すれば、フェイクファーの方が断然優れている。
とはいえダウンだって鳥の羽毛なのであまり強く言えないのだが……。だからね、食肉の副産物としての皮革製品ならいいんじゃないの、というのがぼくの苦しい見解です。偽善だね欺瞞だねいやになっちゃうね。
そういう意味で、ミートとウールがとれる羊は最高の家畜かも知れない。
札幌市のジンギスカン店「だるま」の経営者らが、3年間で約2億円を脱税したとして、札幌地検と北海道警は5日、所得税法違反容疑などで、だるまの経営会社や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)北海道本部、朝鮮総連系の在日本朝鮮北海道札幌商工会などを家宅捜索した。経営者や商工会副理事長ら4人を取り調べ、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
商工会の副理事長は、無資格で同社の税務関係の業務をしていた税理士法違反の疑いが持たれている。所得を低く計上して税務書類を作成する見返りに、商工会が同社から多額の寄付金を受け取っていた疑いもあり、地検などで資金の流れを解明する。
やっちゃったなー。だるまさんが転んだ、火だるま、手も足も出ない、しかもアカに献金ときたもんだヾ(▽⌒*)キャハハハo(_ _)ノ彡_☆バンバン!!
ここは観光客向けの店で常に混んでいるんだけど、めちゃくちゃに旨くて、もう何度も行っている。だからこの不祥事後も、潰れなければ客足が途絶える事はないだろう。とはいえ、地元民というのは観光客向けの店を嫌うのはどこの地域でも同じで、母などは「あたしゃあんな店には行かないよ」と以前からずっと言っていた。もしかしたら黒い影を知っていたのかも。
元来、被差別と食肉産業は繋がりがあるので、かの店は総連繋がりで肉を卸していた――などという憶測もわき起こるかも知れない。この辺りの話はタブーとされているので書かないが、興味のある人は「弾左衛門」でググってみるといいだろう。書籍ならばぼくが読んだのは以下の二冊だ。
まぁ、日記のタイトル通りである。