妖怪人間ベロンベロン

 
 オイラ怪しいもんじゃねぇんだ(と、ジャージの股間辺りに毛玉がてんこ盛り)、ですこです。
 
 8:00、起床。スッキリを見ながら渋々豆乳を飲み煙草3本。出勤。
 11:00、終業。会社の駐車場の除雪を終えて、自宅車庫前も除雪し、灯油54Lを買いに行く。帰宅して思案――雪祭りにでも行こうか。たまにはブログを見ている人にサービスをしてやろうじゃないか。今日日の携帯はなかなか写りが良い。
 
 徒歩15分で会場着。時折吹雪き。観光客てんこ盛り。
 
 
 
 何の雪像なのかはわからない。下の奴ら、こっち見るな。そんなにぼくのダウンジャケットのフードがこんもりしてるか。
 
 
 
 城なんだろうけど、なに城なのかは北海道には“なにしろ”城がないのでよくわからない。(◎・艸・)ププ
 
 
 
 人集りができている。なんだろうか。興味がないので立て札を見に行く気も起きない。
 

 
 
 我が愛しのミッフィー。かわいい。なんて愛くるしいんだろう。
 
 
 背後から爆音の軍歌が聞こえる。振り向くとヤツが居た。
 
 
 じつはこの街宣車、ぼくが家を出た時にも近所を走っていた。
 かつて三島が東大全共闘と論争(?)を繰り広げた動画がYouTubeにあるので、興味のあるひとは見た方がいいだろうと思う。三島がやたら笑顔で、ひっきりなしに煙草を吹かしている。そして非常にウィットだ。
 ⇒http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc
 
 
 間髪なく雪祭り名物発見。
 
 
 サクッと署名。個人情報の対価としてティッシュとカイロを頂戴する。
 
 
 
 これはなんだろう。膣口だろうか。それともしゃもじで拡張したアナルだろうか。
 
 
 雪祭り画像は以上である(やる気ねぇな)。
 
 
 駅前通りを北上してYバシカメラへ向かう。デジカメを新調するべくモックをにぎにぎしたかったのだ。友人で従業員のO前くんを探すも見当たらず。
 現物を前にして物欲が炸裂したが、我慢した。偉い。
 偉いので地下にある立ち呑み屋へ向かうも、混んでいて入れず(まだ15時なのに)。徘徊していると「14〜18時までドリンク半額」と書かれた看板が飛び込んで来たので、飛び込む。
 
 
 とりあえず生。
 
 マグロのカルパッチョを頼み、クピクピ三杯呑み上げる。もう五杯呑みたかったが混んできたので店を出る。
 
 地上に出ると吹雪いていた。

 
 だがぼくには全く関係のない事だ。完全防寒ダウンジャケットを身にまとった妖怪人間の前では、自然の驚異など屁でもない。

 
 途中、コンビニで発泡酒を買って帰宅後すぐ飲み始める@17時。昼酒はやらない方だが、祭りだからいいだろう。それに明日は休みである。妖怪は仕事などしないのだ、人間諸君よ! hahaha!