十三日のです曜日

 
 たぶんPCから見ると、タイトルの横に☆マークがあるはずだ。それをクリックしてみると、☆が増えた。消そうとすればするほど増えてしまう。どうやらこの機能は、他人がするもののようである。ぼくは何度もクリックしてしまったので、つまり自画自賛をしてしまったようなので、それを濁すためにもみなさんクリックして下さい。それも一人百回づつ、ですこです。
 
 母の使いで、時計とラジオを買ってくるように命じられる。それが一体化した物がないだろうか、とYマダデンキを探すも品揃えはイマイチ。それにソフトバンクのレオタードがうざったい。とりあえずデカければ成り立つその様は、マグロを並べた市場を連想させた。広告とは、幻想を広報すること。ゆえにちょっと高い位置から煽る方が効果的だし、カネを遣わせることが目的ならば尚更である。
 仕方ないのでBックカメラへ足を運ぶと、いいのがあった。これだ。帰りに一階を通ると、なんと酒屋があるじゃないか。しかもポイントが使えるときている。迷わず安酒を、ポイントを使って購入。

 田舎娘、旨し!
 
 帰り道、Gがノートパソコンをくれるというので有り難く頂戴し、お礼に焼き鳥をおごる。ここの焼き鳥は、旨い。かなり旨い。二件目は友人の店に行って、三時を過ぎた頃、Gはいつの間にか消えていた。ぼくは朝まで呑みあげる。
 
 翌日は、例の如く、ゾンビ。
 
 今夜、SSが遊びに来た。
 ギター談義に花を咲かせて、作曲がいかに簡単かを伝える。
 音楽もとい、創作の愉しさがあらためて身に沁みた。
 名曲の萌芽は雑草の如く、である。