わたしがGIFしていること

 
 乳首当てゲームの巧さには定評があるですこです。耳たぶを目安にするのがコツであります。
 
 海外の電化製品に多い「IO」と表記されたスイッチが、いつまで経っても馴染まないんです。
 我々がスイッチといえば「入・切」、もしくは「オン・オフ」ですから、「IO」だとピンとこないのです。少なくとも私はそうです。
 IOは恐らく「IN・OUT」の事だと思うんですが(違ってたらマジで恥ずかしい)、百歩譲ってINの意味が「投入」だとして、OUTを放出だとしても「スイッチ、イン!」とは言いませんよね。やっぱり「スイッチ、オン!」じゃないですか。しっくりきますよね。愛用しているタオルケットみたいです。
 では仮に「ON・OFF」をスイッチで表記した場合、共にアタマがOなのでややこしいんじゃボケーッ! 省略したら「OO」って、オバQの顔文字かよ。
 ですからわたくし、ONとOFFという言葉を考えた人は、将来を予見できていない浅はかな人間だと思うんです。「IO」は苦し紛れの苦肉の策だと思えてなりません。
 その点、日本語の「入・切」はよく出来ていると思います。「切」がミソですね。「入」の対義語の「出」だと、放電の意味に近いのでここはやはり「切」と云う、『あくまでも人間がコントロールしてる感じ』が良いのです。「おーい、スイッチ出してー」なんかは言いませんし、ちょっとエロいです。なんか「乳首出せよォ〜」みたいな感じがしますよね(お前だけだよ)。
 そんな訳で、おれがやったろうと思います。世界標準の、誰が見ても一目瞭然なスイッチの表記を、さっきドット絵で作ってみたんです。
 これならば世界中どこでもスイッチ表記の誤解による事故は軽減されるはずだ、と自負しとります。ワールド・スタンダード、真のユニヴァーサル――全ては世界平和のために――。
 
入れる=
入れられる=
 
 どうぞみなさん、シールにプリントアウトして活用して下さい。特に、小さなお子さんがいる家庭では事故防止と性教育が同時にできるスグレモノであります。