迎い酒日記

 
 果実倶楽部ですこです。
 最近、キンタマを揉みながらオナニーをすると云う秘技を体得しました。いや、揉みながらと言うとなんだかエロいので、そうですね、モミリーノにしましょう。モミリーノならなんだかイタリア人の名前みたいで全然エロくないですしね。
 では仕切直しです。
 最近ですね、キンタマをモミリ(うるさいから)
 
 昨夜はジョン・レノンの命日だったので、じっと黙祷を捧げていた為に更新が出来ませんでした、というのは嘘で、フツーにサクッとサボリました。
「更新楽しみにしてます☆」なんてのは社交辞令であって、みんなどうせ「うんこが出にくい時は文字を読めば出やすくなる」という理由だけで、トイレの中で携帯からこのブログを読んではブリブリとでっけぇクソ垂れてんだろうがよぉ! よお! おれはうんこヘルパー二級か。
 
 昨夜は我が家でバンドメンバーとささやかな忘年会をしていました。おれも貧乏だが、他の二人は輪を掛けて貧乏なので、居酒屋ではなく、ピザーラを出前して宅呑みという質素な、三十路らしからぬつましい忘年会でありました。いいのさ、酒とギターがあれば。
 一人は福祉の仕事なので超薄給&子持ち、もう一人は既婚だが最近仕事を辞めて現在は登録制のバイト(ようは日雇い)。
 だが、前者は初子故に親の多大な援助があり、後者は嫁の稼ぎが良いので(じゃなきゃ辞めないだろう)、おれから見れば二人とも恵まれている環境だと思う。おれだって仕事を辞めたいんです。でも辞めたら喰ってけない。辛いんだなあ。出来れば、胸がはだけた女医と結婚したいです。
 
 そういえば今日は姉の41回目の誕生日です。ババアですね。
 若かりし日の姉はブリバリのヤンキーでして、高校を一週間で追い出された豪の者であり、「うるせークソババア」などと母に暴言を浴びせる毎日でした。『積み木崩し』そのままの世界です。
 そんな姉も娘を持ち、年頃になった愛娘は「うるせークソババア」と姉を野次っているそうです。輪廻です。ザマアミロです。
 
 姉はわたしを溺愛し、甘やかしました。17歳の時に結婚した旦那である義兄も同様でした。少年期のわたしは、他の皆よりもカネを持っていました。それらは全て姉から貰ったカネです。わたしからせびった事は一度もありません。せびる必要もないくらい、いつも向こうから勝手にお金をくれたのです。そう、バブルの初期だったんですね。
 弾ける間際、姉夫婦は千葉へ飛びました。飛んだ直後もわたしの口座に勝手にお金を振り込んでくれていました。何故そこまでおれに金を寄越すのか、その真意は独断で察しがつくが、ここでは割愛させて頂きます。
 
 そんな姉とももう10年会っていません。ブランド好きの成金趣味も、娘ができて陰を潜めたようです。わたしは姪甥合わせて4人のオヂサンですが、やはり最初の姪である姉の子供が一番可愛いです。
 そんな姪も来年は中学生だとか。食べ頃ですなぁ(こらおっさん)。