たかが肉付き、されど人力

 
 痔主、ですこです。
 
 最近、やりすぎコージーのバックナンバーをwinnyで落として見ているんだけど、めちゃくちゃ面白いのよね。こんな面白い番組を北海道じゃ見られないという事に、悲しみを感じ得ない。同時にwinnyの有り難さをひしひしと感じている。やっぱ田舎なんだな、札幌ってさ。
 その番組には大橋未歩という女子アナが(女子って)出ているんだけど、これがまた可愛いんッスよ。久し振りに胸キュンしちゃったッス。恋ッス、これは恋ッス。
「アニキィ〜、オイラ……オイラもう爆発しちゃいそうッス!」(小学生の時に立ち読みしたエロトピアでの台詞。我ながら凄い記憶力)
 
 
 
 どうスか、アニキ。未歩タソ萌え〜。カワユス! 東京に引っ越そうかなー、テレ東の近くのダンボールに。
 
 
 前から欲しかったチャリンコを買った。
 10万以下の新品にするか、同じ位の値段で中古にするべきか迷ったが、後者にする事にした。だって虱たかりのビンボーなんだもん。
 
 
 
 隣のオートバイは近日中に売却予定で、その売却額とほぼ同じであろう金額でこのチャリンコを買った。
 これはマジなんですけど、このオートバイ、誰か買いませんか? 写真のタンクで車種を推測できない人には向いていませんけど、旧車好きのそこのあなた、手渡しで買ってくれませんか? 発送の手間が省ける分、格安で譲ります。ホントは車種を明記したいんですけど、「はてな」ってやたらgoogleの上位に引っかかるので割愛させて頂きます。マジで誰か買って下さい! よろ乳首ィーム!
 
「チャリンコ、侮り難し。つーか、怖ぇ」近所を30分ほど走ってそう思った。
 あまりの精度に感動すら覚えた。フロントサスの沈み具合、直感的なハンドリングとブレーキの感触、滑らかな変速ギアetc. ぼくの伺い知れぬ処で自転車はこんなに進歩していたのか……マジで凄ぇよ。
 中古にしては綺麗だが、どうもVブレーキが片利きしている様子だった。ネットで調整の仕方を調べて、チマチマと小ネジを回すと直った(ような気がする)。
 たかがMTBと云ってもパーツやグッズが無数にある事を知る。泥沼の人たちは車一台買える額をつぎ込むのだろうナ。MTB初日にして、その気持ちはちょっと解る。
 必須のモノを買うべく算出してみると、約3万ほどになってしまった。ぼくは甘かった、チャリンコをナメていた。
 得てして自転車屋というのは、それが本格的であればあるほど、一見には冷たいらしい。雪が降る北海道なら尚更だろう。
 ぼくは独学でメンテナンス術を習得しなければならない。ギターでいえば、自分で弦も張れなくてチューニングの概念すら知らない状態だろうな。
 
 これから自転車を買う人に対して、さっき中古自転車を手にしたばかりのぼくからの助言は――
「新品を、近所の自転車屋で買うべし」
 であります。
 
 でも、楽しいよ。