佐藤浩市似、ですこです。リゲイン買い占め。
 
 久し振りに新譜を買った。やっぱいいですね、新しい音楽って。

Sensuous
Sensuous
posted with amazlet on 07.01.21
Cornelius
ワーナーミュージック・ジャパン (2006/10/25)
売り上げランキング: 375
 前作もそうだったけど、2曲目がいい、良すぎる。これ大事。ひたすら気持ちいい。
 もう完全に個性を確立していて、一聴して判る、世界でも唯一無二の音楽であり、トータル約46分という長さも理想的です。最近多いでしょう、無駄に長いCDが。ぼくらの世代だけかも知れないが、60分以上だと疲れちゃうし、集中力が持たないんですよね。リミックスという名のアウトテイクは要りません。
 本気で聴くときはPCじゃなくてオーディオで聴くんだけど、やっぱいいなぁ、ぼくのオーディオって。自慢だよ、文句あるか。
 やっぱPCのスピーカーをもうちょっといいヤツに買い換えようかしら。これはぼくの独断ですけれど、例えば家電店のPCコーナーにあるようなスピーカーはやめた方がいいと思いますし、同じ値段か、もっと安くとも良いのがあります。
 YAMAHAのMSPは生産中止な上に高価だったので、ここはFOSTEXが狙い目だ。 ちなみに1本の価格ですから、2本で16000円です。アフィ貼っておいて書くのもなんだが、Amazonは高いので楽器店で買いましょう(ヤフオクの業者やCYU-YAが安価)。
 ローランドだとかエディオールなんかはダサいのでやめよう。ボーズが優れているだなんてのは夕焼けにゃんにゃんのとんねるずのまやかしだ。ぼくなんか、バスレフが五月蠅いのでティッシュ詰めたった。
 FOSTEXはスピーカーの名門ですし、コーンのバラ売りだってしています。価格も手頃でコンパクトだし、いいと思うけどなぁ、これ。
 
 以前、オーディオにハマっていた時期があって、結局40万円くらい注ぎ込んで落ち着いたんだけど、結局は貧乏人じゃダメだと悟ったね。でかいスピーカーやハイパワーのアンプがあったところで、ポテンシャルを発揮させるくらいの大音量を鳴らす部屋がないと意味がない。
 製品は上を見ればキリがないし、どう考えても等価交換できていない、ほとんどオカルトだ。クライオ処理だのカイザーなんたらだのと、かなり2ちゃんを探索しているうちに、ある興味深いHPに辿り着いた。
 
 ⇒オーディオの科学 
 
 ここを見ている人でオーディオにハマっている人は居ないだろうけど、読んでみるとなかなか面白いです。文章もじつにしっかりしている。
 以前、ネットで高価な銀の単線を買ってケーブルを自作しましたが、聴覚上はまったく変化がなく、見事に浪費しました。先のHPに「温度が低いほど伝導率が高い」と書かれている事に真を受けて、冬の我が家は音が良い、と無理遣り納得して以来、オーディオにはまったく興味がなくなりました。
 経験上、再生装置にはせいぜい10万円かければ充分であり、バラで揃えるならばスピーカーにお金を掛けるべきです。比率としては、SP=5、AMP=3、CDP=2か。
 結論として、『ハードよりもソフトが重要である』に尽きますネ! テレビも同じで、映像が綺麗だからといって番組が面白くなるわけじゃありませんからね。
 
 
 視聴覚のみならず、五感全てにおいてプラシーボの威力は絶大であります。現在問題になっている「納豆ダイエット」もそうですし、考えてみりゃ大豆なんかそれなりにカロリーがあるわけですから、んなもん喰って痩せるわけねーだろっちゅーの(はだけた胸で前屈み{乳首は甘納豆})。
 捏造というのが問題だと言うけれど、今も昔もテレビなんか捏造だらけですし、食品でいえば昔なんかは「グルタミン酸を食べると頭がよくなる」とか「牛乳は噛みながら飲むべし」なんて言われていたわけですから、なにを今更、と言いたい。
 あるあるは滅多に観ないんだけど、前から胡散臭いと思ってた。なんかスポンサーと組んでるような作り方だった。それに、ぼくはマチアキがあまり好きじゃないんだ。土曜夜のチューボーですよは好きな番組なんだけど、マチアキの、あの、なんて言うのかな、予定調和というか、押しつけがましいクソクダラネェ冗句なのか何なのか知らんけど、あれが邪魔で仕方がない。街の巨匠の手元を映して、レシピ通り作りゃあそれでいいんだよ。ったく、頭の輪っか締めるど! コラ!
 あとね、たまにダウンタウンDXに井上順と一緒に出るでしょう? あの寒さは異常で、ありゃ放送事故ですよ。なんつーか、遺産で喰うなと言いたい。胃酸が出るぜ、なんてマチアキみたいな事は言わない。
 
 
 あるあるのプロデューサーと掛けまして〜
 
 志村けんと解く〜
 
 そのココロは〜
 
 卑下ダンス
 
 
 と、マチアキが言ってました。ほんとセンスねぇな、アイツ。